広告戦略|webコンサルティングブログ
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はじめに
最近では、規模感の小さな医院さんでも、積極的にリスティング広告等を出稿されているケースが増えてきました。それだけ、誰もが簡単に触れるものになってきたという事なので、嬉しい限りですが、そうなってくると、次のステージも意識していかないといけません。今回は、そんな広告を始めたての先生に知っておいて欲しい全体像についてお伝えします。
広告戦略
リスティング広告を出稿したての先生にも、理解して欲しいのは、これまでの新聞折込と同様に、リスティング広告も、広告戦略の手段の一つだという事です。全ての媒体に、メリット・デメリットや特徴が存在し、戦略に合わせた目的が存在するという事です。当たり前じゃないか!との声が聞こえてきそうですが、今一度理解して頂きたいと思います。
ユーザー導線
広告戦略を考える上で、明確にイメージしたいのが、見込み患者の導線です。これは消費者行動を理解する必要がありますが、まずは先生の事を認知し、興味関心を持ち、欲求を掻き立て、記憶させ、同時に検索をし、能動的行動に起こさせるまでのプロセス。先生と対峙していからは、シェアという事が発生しますが、そこは今回は省きます。となると、今のリスティング広告が、どこの部分に訴求するのか?という事。出稿の仕方にもよりますが、基本的には認知させるところから、行動に起こさせるところ、全てに使える訳です。だからこそ、価値が高いのです!
広告だけで完結させない
広告を回すだけで、全てが上手くいくかというと、そうではありません。大事になるのは、接触回数×品質×転換率の項目です。接触回数はその名の通りですが、限りある広告予算を適切に配信できているかがポイントです。品質とは、広告の内容ですが、ユーザーニーズを掻き立てるものになっているか?転換率とは、ユーザーが使いやすいインターフェースかどうか?
結局全部大事
上記3つの項目で、どれか一つ掛けても、最大の成果が生まれないとしたら、結局のところ全部大事という事になります。広告の品質はもちろん、広告からのリンク先となるホームページの品質、さらには購買するための決済機能等までも!ここまで考えれるかどうかが勝負のカギを握るのです。
最後に
何か一つだけやっても勝てないですが、何一つやらないのはもっと勝てません!一つ一つクリアしていきましょう!