獲得率|webコンサルティングブログ
大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。
はじめに
弊社では、現場の数字が最も大事だと捉えていますので、WEB上だけでは計測しづらい、項目に関しては、現場のスタッフの方に協力してもらって共有しています。その項目として、問合せ、新規予約獲得数、新規受診数、この4項目です。広告宣伝費率をはじき出すために重要なのは、新規受診数です!これは間違いありません。しかしながら、そこに行きつく前の、問合せからの予約獲得数に繋げる率を高めないといけません。今回は、そんな事を偉そうにも考えてみました。
指標にしたい数字
色々な考え方があるので、一概には言えませんが、問合せに対して、予約獲得率が50%如何になるようであれば、問合せ内容を分析・対策をすべきです。弊社がご支援している医院でも、当初は非常に数値が悪かったのですが、いまでは80%程度にまで向上しています。何をやったかと言うと、スタッフの接客向上!ではなく、問合せの質を高めたというのが正しいでしょう。それまでの問合せに関しては、値段に関する事等が多かったのですが、そちろをホームページ上で明確に示したことにより、そのような問合せは減り、さらにはスタッフのそこに対するストレスも軽減できました。
クロージング
ほとんどの場合、問合せに対応するのは受付スタッフでしょう。となると、そのスタッフのクロージングも大切になります。ただそのクロージングというと、営業色が出てしまうので嫌がられるスタッフも多いようです。しかし考え方を変えて、何かを売るのではなく、まずは来院してもらう!面と向かって説明するのは先生ですから、そこの話法についてはまた別の機会にお伝えしますが、受付スタッフのゴール地点を変えてやる事で、獲得率が高まるかもしれません。
最後に
集患といえば、最終的に来院して受診してもらわなければ意味がありません。そのためにできる事はWEBだけではありません。現場の力も合わせて数字を上げましょう。