ダイレクトレスポンスマーケティング|webコンサルティングブログ

大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。

はじめに

前回、前々回と渡って、ダイレクトレスポンスマーケティングについて記してきました。これまで5ステップの大切さや、バックエンドまでのステップを端折ってはいけないという事をお伝えしてきましたが、今回お伝えするフロントエンドまでのステップも非常に重要になりますし、さらにはここを構築する事で、自動化出来る事になるので、是非しっかりと理解して欲しいと思います。

5ステップ③育てる

フロントエンドに食いつかせる前のステップとして、非常に重要なものとして育てるという事があります。どのように育てるかというと、先生の価値を理解できるところまで情報を与えるという事です。WEBの世界ではナーチャリング=教育するとも言われますが、一般的に患者さんは情報弱者です。という事は何が起きるかというと、正しい選択をする基準がないという事なのです。先生がいくら正しい事を伝えていたとして、情報がない患者からすると、それは届いていないという事になります。さらに、この育てるのステップは、徹底できると他院との圧倒的差別化要因になります。先生の事を理解し、先生の考え方、治療方針、その全てを理解した患者さんが、先生に診て欲しいという事で、どれだけ遠方であっても、どれだけ値段に差があっても、勝手に振るいに掛けられて来院するので、先生のストレスは圧倒的に緩和されます。非常に大事なステップなのです。

5ステップ④繋がる

育てるステップが大事なのはわかったが、ではどうやってやるのか?まだ来院したことのない未来の患者さんをどのように育てるのか?ここは複数手段はあるかと思いますが、一つの手法としては、メールマガジン等も有効です。メールマガジンとは、能動的に先生から情報が発信できる一番簡単な方法です。ただし、その前に問題がありますよね。そう!送り先のメールアドレスですよね。これはいいかえると、見込客リストともいえます。そうなんです。どんなビジネスであっても、見込客リストを如何に手に入れるのか?ここにフォーカスしなければなりません。繋がるステップ=見込客リスト獲得と覚えて頂いても結構です。

最後に

見込客リストを獲得する方法も色々考えられますが、まずはそこを理解した上での戦略が必要になります。この点については、また次回以降お伝えします。