SEO対策の順序|webコンサルティングブログ

大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。

決定要素

SEO対策に有効とされる施策は200項目以上存在すると言われます。当然ながら、その全ての質を高めていく事が求められる訳ですが、そんなことはリソースの兼ね合いで難しい事は周知の事実です。さらに言うと、SEOの世界は相対評価ですから、通常はそこまで対策をする必要がないケースがほとんどです。

優先順位

SEO対策の施策として、どれから対策をすべきなのか?どこまで対策をすべきなのか迷うところですが、これまでにもお伝えして来ました通り、まずは内部タグの再設定から始める事をおススメします。ほとんどのケースで、内部タグに変更を加えるだけで、順位変動に影響します。ここで大切な事は、早く成果を出したいからと言って、その他の対策も同時で進めてしまう事です。

変更認識確認

何か対策を施した結果、すぐに順位変動が起きる訳ではありません。サイトに変更を加える。その事をGoogleが認識するまでに、どうしてもタイムラグが発生します。認識されてから、評価される訳ですから、さらにタイムラグが発生する訳です。手元でも変更が完了したからと言って、すぐに次の策、次の策と進めてしまうと、何が上手くいったのか?何が効果的だったのか?の判断が困難になります。そのため、一つ一つ確認しながら進めていく事が重要です。

最後に

SEO対策をお手伝いすると、どうしても早く成果を求められるので、どんどん次の策を進めたくなる気持ちはわかりますが、しっかりと一つ一つ成果を見ながら進めていくほうが、最終的には効果的という事も多々ありますので、今一度、今の対策方針を見直してみることをおススメします。