WEB戦略|webコンサルティングブログ
大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。
一筋縄ではいかない
最近、よくご相談頂く事として、WEB広告で多くのアクセスを集めても、SEOで上位表示しても、問い合わせに繋がらない。という事が挙げられます。私自身も同じような事を感じていますし、あながち間違った事ではないと思います。理由としては、単純に消費者の慣れが言えるでしょう。新しいツールが産まれれば、いつかはそのツールに慣れる時期が来るものです。それは仕方のない事で、そのツールに頼りっぱなしの状況ではダメな訳です。今や、消費者による慣れは、信用度の低さに繋がっている状況です。自社による広告やサイトでの他社との優位性を訴求しても、その信用度が低くなってきたからこそ、コンバージョンしない状況を招いていると言えます。
信用度を高めるには?
人間の世界でも同じですが、自分自身の事をアピールするよりも、他者からの評価を信じるものです。なので、営業では紹介というものが、非常に確度の高いものとして現代社会でも重宝されます。WEB上でも同じ事が言えるでしょう。要するに、自社での訴求はそこそこに、他社からの評価を得なければなりません。どうやって?代表的なものとして挙げられるのは、アフィリエイトでしょう。アフィリエイトという仕組みの説明は割愛しますが、これまでも賛否両論あったりしましたが、WEB戦略上では有効なものです。このアフィリエイトのような、他の媒体に紹介してもらって信用度を高めてから、自社サイトに流すようにする努力は必要かも知れません。
WEB広告の最新トレンド
ここ数年のトレンドとして、よく目にするようになったものとして、記事広告が挙げられます。出てきた背景は多岐に渡りますが、その一つとして、ユーザーにニーズを訴求し、解決策提案の形で自社商品を紹介する形。ワンクッション挟む記事広告の方が、確度が高い訳です。どうしても効率化を求めがちなWEB戦略ですが、回り道のような事でもトライしてみると良い反応が得られるかもしれません。
最後に
ユーザーの慣れに気付く事は、普段からの数値変化から読み解けます。同じ戦略が通用しなくなってきたら、早目早目の対策でマイナスを補填できる体制を取りたいですね。