介護施設運営コンサルティング
こんな介護施設運営者様におすすめ
- 空室がなかなか埋まらない
- みんなの介護やLIFULL介護などのポータルサイトからしか問合せがない
など…。
スリードットでは、他業種では当たり前に実践されているデジタルマーケティングノウハウを、老人ホーム・介護施設様用にアレンジ。大手ポータルサイトに依存しない、社内で完結できる集客システム構築を実現します。
現状の介護業界
数年前の法改正により、介護施設数は一気に増加しました。当然、需要の大きい介護業界ですので、これから先もまだまだ広がりを見せる様子ではありますが、これだけ施設数が増加すると、選ばれるための戦略が必要になってきました。
介護業界で、大きな幅を利かせているのがみんなの介護やLIFULL介護のようなポータルサイトが、どこのエリアであっても検索結果の上位を占めています。施設数が多いと、選ぶ側も一つ一つ探していくよりは、ポータルサイトのように情報がまとまって掲載されている方が便利なのは間違いありませんが、選ばれる側としてはそれだけに頼っていてはいけません。
ポータルサイトが出会いのきっかけであったとしても、選ばれるための仕掛けを随時発信し続けることが重要なのです!
ポータルサイトへの掲載は辞めれない…
ポータルサイトへの掲載は継続しつつ
自社内ではポータルサイトに依存しない集客システム構築を!
想定されるアクション
下記は、WEB対策で重要と考えられる施策です。もちろん、地域に根差した営業戦略も欠かせません。しかし、エリア内で乱立する介護施設の中から、選ばれる存在になるためには、内外からしっかりとした評価を得られなければなりません。そのための仕組みを構築し、自然発生的に入居者が増えていくような対策が必要です。個別具体的には下記をご覧ください。
SEO対策
(↑クリックすると詳細ページへリンクします。)
介護施設単体のホームページは、まだお持ちでないところもあるかと思いますが、正しい情報を掲載・発信するためには、施設ごとの公式ホームページは必要です。情報が溢れている今、比例して意図せず誤った情報が発信されているケースもあります。唯一正しい情報を、リアルタイムで発信できるプラットフォームとして運営していくことが重要です。
その公式ホームページに対して、正しい情報を掲載するとともに、商圏エリア内で選ばれる存在になるためのSEO対策を施すことで、認知を高めます。
MEO対策
介護施設業界で、まだそこまで重要視されていないのがこのMEO対策。他業種では最優先施策として捉えられています。どこまでやるかは別にしても、こちらも上記項目と同じ役割となりますが、正しい情報をGoogleマップ上に掲載されるように、プラットフォーム内は整えておくことが非常に重要です。
公式ホームページに辿り着く前段階で、このプラットフォームから電話や問い合わせといった流れが主流になりつつある今、手を加えないという選択肢はありません。
ポジショニングメディア構築
(↑クリックすると詳細ページへリンクします。)
聞きなれない言葉かと思いますが、消費者にとって選択肢が多い場合や、高額商品等では、特にこの戦略が必要となります。基本的に消費者には、選ぶための基準を持ち合わせているケースは少なく、その基準が無いままに、意思決定をしている事が多くなります。介護業界においても同様のことが起きており、目がいきやすい費用の部分だけにフォーカスして判断をし、後悔されているケースも中にはあるでしょう。しっかりと消費者が判断するための材料を与えることがまず重要です。そのためには、情報発信できるメディアを構築し、自然な流れで自社に誘導されてくる流れを作ることが必要です。
WEB広告
各種ポータルサイトが多額の予算を投じて広告運用を行っておりますが、単体施設であっても商圏エリア内では、しっかりと出稿することが求められます。しかし広告だけで集客を目指すのではなく、全体設計の上で、期間と目的を定めて広告運用で、精度を高めていく発想が必要となります。
コンサルティング内容
- 最重要キーワードでの表示順位確認
- 商圏エリアキーワードでのSEO対策
- ベンチマークサイト設定
- ポータルサイトの表示順位検証
- ベース戦略の実践
- SEOで公式ホームページを強化
- MEO対策による流入強化
- アドバンス戦略の実践
- WEB広告により商圏エリア内の露出強化
- ポジショニングメディア構築による流入強化
- 効果検証
- サイト分析のよる効果検証
- 実際のお客様のアンケート調査による効果検証
弊社のコンサルティングスタイルは、柔軟な対応です。規模感、課題感のよっても、スタイルは変化しますので、まずはご契約の前に、現状をお聞かせいただくところからスタート致します。
介護施設コンサルティングに関するよくある質問
ホームページはありますが、かなり古く更新も出来ていません。作り直した方が良いでしょうか?
WEB上には過去の産物のような状態となったホームページが多数存在しますが、それらは負の要素しかありません。WEBの良いところは鮮度の高い情報が発信できることですし、消費者もそれを求めています。管理が出来ておらず、情報も古いままということであれば、即刻リニューアルをした方が良いでしょう。ただし間違ってもドメインを新しくするのはお待ちください。ホームページの価値はドメインに帰属します。特段の問題が無いようであれば、ドメインはそのままで、ホームページの機能性と見栄えだけ作り変えることをおすすめします。
社内スタッフでは手が足りません。大丈夫でしょうか?
介護施設コンサルティングでは、やはり施設現場の協力があってこそ対策ができるものになります。丸投げして頂いても、上手くいくものではありません。弊社スタッフが色々と宿題を与えることも多々ありますので、出来る限り優先順位を上げて取り組んで頂くことが成果をスピーディーに出すためには不可欠となります。ただし、ご安心頂きたいのは、WEBの専門的な知識など何一つ必要ありません。強いて言えば、弊社とやり取りで使うチャットの打ち込みが慣れてらっしゃる方の方がスムーズかと思いますが、それも特段大きな問題でありません。
いくらやってもポータルサイト依存には変わりありませんよね?
ポータルサイトというのは強力な媒体ですので、完全に脱却するという形はハードルが高いかと思います。しかしながら、あくまでも他社のプラットフォームです。そこに依存したままの経営にはリスクしかありません。依存度合いを極力下げていくという考えで、自社システム構築に取り組んで頂ければと思います。