PageSpeed Insights|webコンサルティングブログ
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重要度が増すページ表示スピード
今や、ユーザーが使用するデバイスの中心はスマホです。しかしながら、サイト制作時における中心は、今でもPCです。ここにギャップが存在します。これからの制作は、どんどんスマホに寄せて良いと思います。そんなスマホ中心の制作において、気を付けなければならない事の一つに、サイトの表示スピードがあります。PCとスマホ、当たり前ですが、スマホの方がスペックは落ちます。そのため、同じサイトを表示させようとすると、どうしてもスピードが落ちてしまいます。ここにSEO評価としても、下げてしまう要因があります。
ページ表示スピードの測り方
制作時はもちろんですが、今あるサイトからまずどの程度の評価なのかを計測するツールをご紹介します。それがGoogleが用意しているPageSpeed Insightsです。もうこれだけ抑えていれば良いかと思いますが、調べたいURLを入れて分析ボタンを押すだけで、パソコン版とスマホ版のそれぞれの評価が瞬時に表示されます。主に、サイトの表示スピードが遅くなる要因としては、使用している画像データの容量過多であったりしますので、その辺りは制作会社に修正を依頼しましょう。正直なところ、制作会社からすると簡単ですが、面倒くさい作業ですので、やりたがらないだけです。しっかりとこちら側から依頼しましょう。
目指すべき指標
これはどうしても弊社の感覚値となりますが、目指すべき数値指標としては、パソコンでは70以上、モバイルでは50以上は最低でもキープしたいところです。PageSpeed Insights上では、Scale:90~100(速い)50~89(平均)0~49(遅い)という評価になっていますので、最低でも平均以上を目指したいところです。
最後に
ページの表示スピードはSEO視点で重要ですが、やはりユーザビリティの面でも重要です。しっかりと対応していきたいですね。