原因解明|webコンサルティングブログ

大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。

はじめに

SEO対策をスタートし、色々な策を講じていると、当然ながら表示順位は向上していく訳ですが、それがスムーズにどこまで続くかは不透明です。この順調に行かなくなった場合や、成果は出たけど、さらにその上を目指したいとき、そのようなステージの際に、注意したいポイントがあります。

上がり切らないケース

今までよりは上昇したけど、目指すべきところまで到達していないケース。このような場合はどうするのか?振り返ってみて頂きたいのですが、これまでの対策の影響で、今の時点までは向上してきた訳です。そこまでは良かった訳ですよね!ただ、今は止まってしまった。となると、すべきことは何か?対策の質を上げるというよりも、量を増やすという事になるでしょう。今、自社サイトよりも上位にあるサイトとの違いを項目ごとに洗い出し、劣っている項目に対し、徹底的に対策をします。(競合分析の手法は1月18日にアップしたこちらのブログをご覧ください。分析手法|webコンサルティングブログ

ユーザビリティが劣るケース

上位表示したけれども、成果に結びついていない場合もよくあります。SEOで上位表示は実現できたとしても、それ以前にあるものは、ユーザーの知りたいという欲求・ニーズです。このニーズを満たすもの、さらには新たな情報に気付かせてくれるもの。この辺りは徹底的に改善をしていく必要性があります。何を指標として考えるべきか?間違いなく、ページ毎の滞在時間や直帰率です。いくらSEOで上位表示を完成し、アクセスが向上したとしても、その数値だけでは意味がなく、しっかりとユーザーに対して価値を提供しなければ意味がありませんし、成果にも結びつきません。よく、この辺りを端折ってしまうケースも多々存在します。今一度、成果が見えてこないと感じた際には、指標を変えて分析をしてみてください。

最後に

SEOはキーワードが上位表示されると気持ち的に嬉しくなったり、さらに上げたいと能動的になりますが、反対に停滞感も出やすいものです。それはステージが上がったとして捉え、次のステージにチャレンジしましょう!