サブスクリプション|webコンサルティングブログ

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はじめに

ここ数年、サブスクリプション方式のサービスが、広がりを見せています。これだけの広がりを見せているという事は、何か旨味があるということですので、一度どのような内容なのか分析してみる必要があります。メリットデメリットを含め、どのような展開が自社で可能かを模索していきたいと思います。

サブスクリプションとは

基本的には、モノに対する対価として支払う訳ではなく、利用する期間に対しての対価となるので、世の中的には定額制として捉えられています。代表的なサービスとして、音楽配信サービスのSpotifyや、ファッションレンタルのエアークローゼットなどがあります。

メリット

1番大きなメリットとしては、売上見込が立ちやすい事です。定額制ですので、掛ける事の件数で売上見込が立ちます。売上見込が立つということは、戦略的な投資がしやすくなります。ここは最も大きなポイントです。さらに、定額制だから、売上の上限が出来る訳ではなく、顧客リストが手に入り、顧客との接触回数が増加します。これは、販売チャンスが増えるということに繋がりますので、アップセルの機会も増えます。

デメリット

デメリットの一つとして挙げられるのは、高価なサービスであったとしても、定額制で安価で販売しますので、ブランディング的に影響が出てしまう事も考えられます。おススメの方法としては、別事業や別会社的にして魅せ方は変える必要があるかもしれません。

医院での取り組み方

人は「痛み」があると、すぐに解消したいと思い、医院に来院します。しかし、先生方からすると、そうなる前に予防すべきだとおっしゃる方が多いのも事実。ここにギャップがある訳です。こんなときにもサブスクリプションモデルは活用できるかもしれません。予防歯科やホワイトニングと審美部門で、なにかこのモデルで囲い込みが出来れば、次の展開に繋げられるかと思います。

最後に

関係ない業種でも、様々なヒントがあります。どんどん取り入れていきたいですね!