テーマ性|webコンサルティングブログ
大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。
はじめに
SEOのトレンドは日々変化します。そんな変化の激しいSEOの世界で、直近の動きとして重要視されているのがタイトルにあるテーマ性です。これまでは美容業界であればホットペッパービューティーや、飲食業界であれば食べログ、通販業界であれば楽天やAmazon、そして医療業界であれば病院なびに代表されるような、ポータルサイトが強さを発揮していました。これからもその傾向もしばらく続くと考えられますが、それでもカテゴリを絞った状態や特定のカテゴリに特化した場合には、そんなポータルサイトに勝ち切れるケースが出てきました。その際に重要視されるポイントがタイトルにあるテーマ性です。
一貫性
ランキングサイトに代表されるように、特定の分野に特化したサイトは、必然的にその分野のみを扱う事になります。となると、そのサイト全体として取り扱っているテーマに一貫性が産まれます。SEO対策の分析ツールでも、テーマ性を図る指標が存在しますが、このテーマ性の率が高ければ高い程、特定のキーワードでは上位表示が可能になります。
メリット
特定のキーワードだけでも、1位や2位といった上位表示が可能になれば、それだけでも流入が見込めますし、そのキーワードが事業にとって最重要キーワードであればあるほど、インパクトが大きくなります。
デメリット
上位表示してからの話ですが、仮に特定のキーワードだけでも、上位表示している状況であったとしても、そのキーワードだけでしか流入がない状態はリスクが伴います。SEOにはロングテールSEOとショートテールSEOの2つのスタイルが存在しますが、今回お伝えしているのは、後者となります。それぞれのスタイルのメリット・デメリットを押さえた上で、戦略的に活用する必要があります。
最後に
直近のトレンドとしては、コーポレートサイト強化よりも、コーポレートサイトに流入させるサイトの強化をした方が、CV率が高いように感じます。WEB戦略が重要になるのは言うまでもありません。