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大荒れのWEB上
8月1日にここ数年で、最も大きなアルゴリズムの変更があった以降も、WEB上は大荒れの状態が続いていました。しかし、10月に入り、ようやく落ち着いてきた感じがありますので、この2カ月間何が起こっていたのか?ここに記したいと思います。
落ちたサイト、上がったサイト、回復したサイト
アルゴリズムの変更があってから、それぞれの順位変動の動き方としては、大きく順位を下げたサイト、逆に上昇したサイト、さらには一度は下がってしまったけれど、一定期間経過後に回復したサイトがありました。まず、大きく順位を下げたサイトの特徴としては、コンテンツが薄いサイトだという事です。ここは間違いないように思います。次に、上がったサイトの特徴としては、逆にコンテンツが充実しているサイトという事になりますが、もう一つ外部対策をしっかりと行ってきたサイトです。今回の大きな変動のおかげで、やはり外部対策は今の時代も必須なのだと確信に変わりました。そして最後に、一時期は下落したが、一定期間経過後に回復したサイトです。ここは落ちた理由を考えるのは中々難しいのですが、やはりコンテンツが薄めだという事はあるかと思っています。下落したサイトの多くは俗に言う、コーポレートサイトでした。ポータルサイトのようにコンテンツが充実していないケースが多いので、そこは致し方ないかと思っています。しかし、そこから回復したという事は、やはりサイトとして他の視点で評価されている訳です。ここが何に該当するのかという事ですが、私の見解では、コンテンツの関連性なのだと思います。
回復=再評価
一度落ちてしまったサイトであっても、やはり表示順位が回復、または以前より良くなったというサイトは、関連性が強いサイトであると考えています。サイト内のコンテンツが、一貫したテーマについて書かれているものに関しては、Googleは非常に評価を高めています。この辺りが、顕著になってきたように思います。ですので、ページを増やそうと思って書かれているブログページ等も、色々なテーマで記述するという事よりも、特定のテーマで深く深く掘り下げていったり、ユーザーニーズに対して訴求できる内容であれば、それは関連性が高いと認識されます。
最後に
表示順位の大きな変動は、やはり心臓に悪いものですが、大きく動いたときこそ、冷静に対処する事が大切です。とと