ユーザビリティ|webコンサルティングブログ

大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。

サイト内の情報整理

先生の中には、愚直に私の指示を守って毎日ブログを更新し続けて頂いている方も数多くいらっしゃいます。非常に嬉しい事ですし、決めた事を、決めた通りにやる事が、SEOを考える上では大切な事なので、これからも継続して欲しいと思います。ただ、毎日ブログ記事を更新していくとなると、サイト内の情報量は比例して増えていきます。サイトの評価としては高まりますが、ユーザーが欲している情報を見つける上では、どんどんと埋もれていく事にもなります。そのため、サイト内の情報を整理してやる必要があります。その時に活用するのが、カテゴリとタグの設置になります。

カテゴリとタグとは?

カテゴリとは、その名の通りですが、大まかな分類となります。グループに分ける事で、ユーザーが欲している情報に関して書かれている記事を、スムーズに見つける事ができます。それにプラスして、タグがありますが、タグとは、記事それぞれのメインとなるキーワードになります。ユーザーは欲している情報を探す際、情報量は圧倒的に限定的です。皆さんも経験ありますよね、欲しい情報はイメージ出来ているが、検索する際には薄っぺらい情報しかないので、頭の中に思い浮かんでいる特定のキーワードでしか検索できていない事が。その際に、サイト内検索をさせる前に、タグ付けをしておいて、ユーザーに示してあげる事で、その記事の中に、探しているキーワードについて書かれている事がわかれば、優先的に読み進める事ができます。

気を付けたい使い方

カテゴリの使い方はイメージしやすいかと思います。記事に対して、カテゴリは1つのみです。大まかなテーマを決めて書く必要があるのはこのためです。それに対してタグが少し悩むところかと思いますが、記事内のメインとなるキーワードを選定しなければなりません。さらにここで考えたいのは、記事毎にタグを設置する訳ではなく、ある種複数の記事を横断的に付ける必要があります。この辺りの詳細は次回以降にしますが、大切な事は記事の内容ももちろんですが、ユーザビリティまで考えた校正にしていくと、Googleからの評価も向上します。

最後に

今はブログを書くことに必死になっていたとしても、その記事をしっかりと読んでもらうためにも、ユーザビリティは少し意識して欲しいと思います。