WEB広告の世界|webコンサルティングブログ
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広告の考え方
今や、その数はいくらあるのか把握も出来てませんが、広告の種類は多岐に渡ります。Google、Yahoo!だけにはあらず、FacebookやInstagram、さらにはLINEといった通信手段までもが、広告出稿のプラットフォームとなっています。となると、今の世の中、私たちの普段の生活の中で、無意識のうちに数多くの広告と触れている事になります。これによって広告出稿側からすると、何を注意しなければならないのかを考える必要があります。
広告の目的
広告出稿の目的も、千差万別です。商品購入、認知度向上、サイトへの流入等、広告一つとっても、大きく異なります。ただ、ほとんどの先生の場合、広告=集患、というイメージを持っておられます。それは当然のように聞こえるかと思いますが、今や患者へのアプローチは広告の種類に比例して多岐に渡ります。近隣住民家庭にポスティングをするのと訳が違います。様々な手段を駆使して、最終的には集患に結びつけることは目的とするでしょうが、何か一つだけの手段で、集患を実現できるかと言うと、限りなくNoでしょう。では、何を選択すれば良いのでしょうか?
広告の運用方法
広告の運用には、まず考えないといけないステージがあります。自らが今どこのステージにいるのか?これによって、すべきことがことなります。まず第一に、医院の認知度です。仮に新規開業した医院であれば、必然的に第一ステージという事になるでしょうが、認知度向上は必須項目です。開業時に近隣住民へチラシ配布するのも同じ意味合いがあるでしょう。それをWEB広告でするとなると、打ち出しとしては、とにかく医院名を認識させて、どこに存在するのかを刷り込まなければなりません。そのためには運用型広告以外にも、指名型広告も検討するのは良いでしょう。次のステージとしては、認知度がそれなりにあるという事であれば、新規患者獲得のための集患を目的とする広告です。ここでは、ニーズが顕在化している患者に訴求しなければなりませんので、検索型広告、そして一度接点ができた患者へのリマインド広告。最後のステージでは、これら両方を実践し、患者の囲い込みを実現するべきです。
最後に
ご理解頂けたかと思いますが、結局最後のステージまで上り詰めると、全て網羅して広告出稿しなければなりません。その際に、社内で運用するのか?またはブレーンを作っておくのか?広告業界は、移り変わりが激しい業界です。その辺りも含めて、検討する事が大切です。