答えはどこに?|webコンサルティングブログ

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よくある話

いつもお客様とお話させて頂いてる中で、よく感じる事としてやはりスピード感があります。理由は様々です。社風、人員不足、優先順位の低さ、弊社側からすると、当然ながら矢印を社内に向けて、如何にアクションをスピード感持って取り組んでもらうようにするのか?というところまで求められていると認識していますが、実際問題やるのは現場の方です。やらせるようにするのは弊社ですが、やるのはクライアント様です。ここにやはり限界があります。

原因はどこに?

先にも述べたように、やはりスピード感が上がらないのは、社風であったり、優先順位の低さであったり、人員不足であったりと、様々ですが、ではなぜ逆にスピード感持って取り組まないといけないのか?ここをまず押さえて、社内認識を共通化する必要があるでしょう。ここが薄いと中々スピード感はあがりません。そのなぜ?という事ですが、弊社の得意とする分野は情報の移り変わりが早いから!という訳ではないと思っています。それを使うユーザーの行動の変化までもが早くなってるという事に尽きます。どこまでいっても、消費行動に対してのアプローチしか、BtoCビジネスでは通用しません。ユーザーが驚くべき速さで、変化しています。となると、提供する側としては、それ以上の速さで変わっていく必要があります。ただ、ここに気付いていない企業が多いのが事実です。

変わる事は怖い事?

企業活動において、変化は常に付きまといます。しかし、その変化の仕方には二通りあり、自然と変わっていったパターンと、能動的に仕掛けて変わっていくパターン。これまで上手くいっていた企業でも、歴史を振り返ると、自然と流れで変わってきたパターンが多いようです。戦略に基づき、先手先手で変化していっている企業は少ないようです。しかし、これだけ時代の移り変わりが早い中で、生き残るためには変化し続けないといけません。なので、弊社がいつもお伝えしている事は、小さな変化を積み重ねる事。なんとなく変化というと、大きな事ととして捉えがちですが、小さな変化で良いのです。大切なのは繰り返す事。しっかりと消費行動を分析し、最短アプローチを考え、想定し、最適なアクションを実行に移す!このスパンを短くしていく事で、先に社風が変わり、優先順位が上がり、キャッシュが回りだすと、人員が採用できます。原因全てクリアになります。

最後に

変化しない事は、衰退と同じです。答えは消費者が持っています。しっかりと分析して、アプローチし続けたいですね!