外部対策不要論①|webコンサルティングブログ

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現状

弊社が推奨するSEO対策については、これまでも多く、このブログで記してきましたが、その概要としては、内部対策・外部対策両輪を施す事を推奨してきました。しかしながら、様々なSEO対策のやり方が存在する中で、特にこの外部対策の不要論はずっと囁かれてきましたし、実際今でも続いております。本当に、外部対策は不要なのか否か?今回はその点について考えてみたいと思います。

外部対策とは

一言で外部対策と言っても、その捉え方は様々ですので、ここでは統一認識として被リンクという事にしたいと思います。対策をしたいサイトとは別のドメインからの被リンクを外部対策とします。別ドメインからの被リンクですが、基本的には別の方が所有しているサイトから、リンクももらうという事ですので、必然的にハードルが高くなります。WEBの世界ですから、1本や2本という具合の話ではありません。千や万単位の話ですので、一朝一夕では成せないものです。ここに価値があるのです。

評価基準は

そもそも、なぜ被リンクは評価されるのでしょうか?それは先に記したように、ハードルが高いものだからです。誰でも簡単に出来るものであればGoogleは評価しません。誰もが出来ないハードルが高いものだからこそ評価対象となるのです。弊社で外部対策の必要性を説明する際に用いる例えが、人間の世界でも同じという事です。内部対策は、自分の事を自分自身で凄い!と言いまわってるだけ。それに対して、外部対策は他人からの凄い!と言われる事。どっちの方が信用度が高いかと言うと、間違いなく後者でしょう。自分自身よりも、他人から評価されて、それが初めて信用に繋がります。

さらに重要な評価基準は

ただ被リンクを貰えば評価されるという単純な話でもありません。より多くのサイト(ドメイン)から、より品質の高いサイト(ドメイン)からの被リンクであれば、より評価は高まります。この辺りをしっかりと押さえる事で、外部対策の見え方が変わってくるのではないでしょうか?

最後に

ではなぜ、このような背景があるにもかかわらず、外部対策不要論が世に出回っているのか?次回以降でお伝えしたいと思います。