他者評価|webコンサルティングブログ

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はじめに

最近のWEBマーケティング全体を通して、感じている事の一つに本サイトの強化には、限界があるのではないか?という事です。もちろん、業種業界によりますが、大衆的なものになればなるほど、その傾向が強い事が多いように感じます。整理して考えてみていと思います。

コーポレートサイトは自己発信

当然ですが、コーポレートサイトは基本的に、自己主張となります。当たり前の事ですが、自らの事を、自ら紹介しているという事に他なりません。いくら、お客様の声等を載せたとしても、その効果は限定的でしょう。人間の世界に置き換えてみると、極端に言えば自分の事を自分で凄い!と言っているようなものです。ここに限界が来ているように思います。

コーポレートサイトに求めるもの

コーポレートサイトが不要だという事では決してありません。コーポレートサイトはなくてはならないものですが、そこに求められている情報が変わってきているという事です。今や、コーポレートサイトに求める事として、情報というよりも、確認をしにきている傾向が強いという事です。では何に対しての確認なのか?

大切なものは他社評価

ユーザーは今や、コーポレートサイトサイトよりも、第三者評価に信憑性を持っています。その評価で、意思決定を行っているのです。その第三者評価に書かれている内容、情報が大きく間違っていないかどうかの確認として、コーポレートサイトをチェックしているという傾向が強いように思います。となると、コーポレートサイトに課題な事を記載するのではなく、ありのままの事を記載する事が重要と考えられます。

意思決定の8割は外部サイト

ここで考えなければならないのは、コーポレートサイトに求める情報に変化し、意思決定するタイミングが、他者評価サイトという事になれば、何も手を打つ事ができないのか?最終的にはそうなるのでしょう。となると、やはりWEBマーケティングのみならず、リアルの世界も、WEBの世界も、真摯に向き合う必要性がより高まったという事でしょう。

最後に

ここに来て感じるものとして、やはり全ての事に対して真摯な姿勢が評価されるようになってきたのではないかと強く感じています。