流入元|webコンサルティングブログ

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はじめに

WEBマーケティングを考える上で、押さえないといけない事の一つに、ユーザーの流れがあります。メインとなるサイトにたどり着くまでに、ユーザーがどこから、どのように流れてきたのか?もっと突き付けていくと、どのサイトの、どのページの、どのボタンが反応が良かったのか?ここまで押さえる事で、より戦略が打ちやすくなります。

流入元

各種、流入元は基本的にGoogleアナリティクスで調べる事ができます。左側のメインメニューから、集客→全てのトラフィック→参照サイトと進むと、それぞれ、そのサイトに流入したユーザーが、どこのサイトから流入してきたのか?を把握する事ができます。さらに、どのサイトのどのボタンから流入してきたのかを押させるには、カスタムパラメータが有効です。詳細はこちらからご覧ください。カスタムパラメータ|webコンサルティングブログ

大切なのは戦略

様々なサイトから流入があると、それぞれに流入数の多い少ないというだけではなく、様々な指標が見て取れます。流入が多いサイトだからOK!という単純な話ではなく、そこから流入するユーザーの、流入後の直帰率や滞在率、さらにCV率等、流入してからどのように行動をしたのか?を押さえる必要があります。

ターゲットカテゴリ

例えば通販であれば、自社商品を認知しているユーザー、それに類似するユーザーであれば、購入率は高くなります。そのため、ターゲットカテゴリとしては最優先になるでしょう。しかしながら、そこのカテゴリだけ狙っていても限界があります。そのため、まだ自社商品を認知していないユーザーにも、なんとか訴求していかなければマーケットは広がりません。ただ、ここで大問題がおきます。先にお伝えした最優先のターゲットカテゴリと同じテンションでアプローチをしてしまうのです。そうなると、ギャップが産まれ、そもそも離脱してしまいます。重要な事は、それぞれの媒体で、ターゲットカテゴリを明確にした上で、アプローチ方法を考えなければなりません。

最後に

なかなか難しく感じるかも知れませんが、ユーザー目線に立って考えみる事が重要ですね。