医療広告|webコンサルティングブログ

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トレンド

去年の夏頃から、医療系分野の広告が中々回らなくなってきました。色々と制限がかかってきているのですが、その代表がリマーケティングでしょう。これまで回っていたリマーケティングのリストも、ポリシー違反となりストップになる事がほとんどのようです。

指標

WEB広告において、最も大切なものは効果検証でしょう。その前提として、コンバージョン設定が出来ているかどうかですが、ここはどんな形であれ、必要な事です。例えば、ポータルサイトであれば、何をコンバージョンとするのか、悩むところですが、クリックでの計測でも問題ありませんので、必ずコンバージョン設定をしたいところです。なぜなら、今やWEB広告は、自動最適化が素晴らしく精度が高くなってきています。そして、同時に生成されるコンバージョンしたユーザーの類似リストも生成されます。コンバージョンし易いユーザーに対して訴求する事が簡単に可能です。今や、リマーケティングリストが中々機能しない面もあるので、この辺りは上手に活用したいものです。

リンク先

さらにWEB広告で考えたいのが、リンク先です。医院のクリニックサイトへのリンク先はもちろんですが、それだけではコンバージョンしないケース、もしくはコンバージョン率が悪くなってきているようです。そこには、ユーザーの慣れや、当事者の情報だけを信じなくなってきているというものが考えられますが、ここをどうする事も出来ませんので、考えなければならないのは、リンク先の変更です。クリニックのサイトのみならず、他の優位性のあるサイトへリンクする事もアリです。わかり易く言えば、比較サイトやポータルサイトです。遠回りしているような気もするかも知れませんが、そこからサイトへ流入させて、コンバージョン率が高くなるのであれば、それも検討の一つです。

最後に

WEB広告はどんどん戦略が大切になってきました。一つだけに頼らず、様々な戦略を試すべきです。