ホームページ制作|webコンサルティングブログ

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業界特化型

これまでにも存在していましたが、最近よく目にするようになったものの一つとして、「医院・クリニックのサイト制作専門」とか、「歯科医院専門の制作会社です!」と言ったような、専門性を打ち出しているホームページ制作会社の広告です。各社特徴を出して、訴求を強めていますが、専門=良い会社、という公式は成り立つのでしょうか?依頼する側の視点として、気を付けたいポイントをお伝えします。

当事者目線?患者目線?

一つ具体例として、最近よく広告が出てくるものが、歯科医院専門の制作会社さんで、スタッフ全員が歯科衛生士等の資格保有者だそうです。だから、歯科医の先生の想いを理解できて、伝えたい事・想いをホームページに反映ができます!という事が書かれていました。まさにその通りだろうな~っと思いますが、その事が、患者さんが求めているものか?患者さんが先生を選択する事に繋がるのか?というと、そうでは無いような気がします。ホームページ制作のディレクションは、患者さんと先生との間に立つ、重要なポジションです。どちらに寄り過ぎてもダメです。それぞれの視点から、最適なポジションを見つけ出さなくてはなりません。

必ずチェック実績紹介

各制作会社さんのホームページには、必ず制作実績というページが存在します。そこにわざわざ載せている訳ですから、過去の制作実績の中でもベストなもののハズです。となると、その制作実績以上のものは中々望めないので、レベル感を知るには良いツールになります。ここで必ずチェックして頂きたいポイントですが、まずはデザイン。特にスマホで見た際のデザインは必須です。文字が小さすぎないか?画質は大丈夫か?ページの表示スピードは最適か?要するに見るのに、ストレスを感じ無いか?という部分は重視してください。次に、集患という視点で、電話はすぐに掛けれるように常に表示されているか?メール問い合わせフォームは、簡素化されていて、入力が簡単にできるか?要するに使い勝手がスムーズか?この点も重要です。見た目が良くても、使い勝手が悪ければ、問い合わせに繋がりません。

最後に

色々な制作会社が特徴を出して訴求してきます。そんな中でベストな制作会社を選択するのは容易ではありません。しっかりと実績あるサイトを分析する事が重要です。