レポーティングの意味|webコンサルティングブログ

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はじめに

久々に、意味のないレポーティングを目にしましたので、共有したいと思います。弊社のような業種であれば、定期的にレポーティングを求められますし、反対に先生方は取引先にレポーティングを求める立場という事になります。若かりし頃は、非常に悩んだ部分でもありますが、このレポーティングの目的を再確認して、有効に活用して欲しいと思います。

レポーティングの目的

多岐に渡るかも知れませんが、レポーティングの目的として挙げられる事とすれば、今後の戦略へのKPI、定点観測、時系列分析、タスク管理など、色々ありますが、一番大事な事は、間違いなく、今後の戦略実行のための指標となる事でしょう。

伝える・伝わる

よく見受けられる事として、業者側が自分達の都合の良い数字だけを並べていたり、意味のない数字を、体裁よく並べているものです。先生方からすると、中身まで理解していないため、そんなものか!という具合に、感じてしまうかも知れません。ここで大事なものは、やはり「伝える」と「伝わる」では違うという事でしょう。業者側からすると、明確に伝わらなければ意味がありません。

意思決定

ポイントが伝わった上で、次なる戦略実行のために、意思決定が出来なければ、そのレポーティングは無意味であったという事です。そこまで考えた上で、作成されているものであれば、なんら問題ないのではないでしょうか。

最後に

形だけのレポーティングは本当に無意味です。先生はその部分だけは押さえて、各社からのレポーティングを見てみてください。