セミナー|webコンサルティングブログ

大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。

はじめに

先日、久しぶりにセミナーに参加をしてきました。テーマとしては、2017年から医療業界に大きな影響を与えている医療アップデートによる影響についてでした。有料セミナーにもかかわらず、多くの方が参加されておられ、注目度の高さを認識させられました。その内容をそのままお伝えする事はできませんが、そのセミナーを踏まえて、今後への対策方法について記載したいと思います。

MEO

今回のセミナーはSEO中心の話でしたが、それでも無視できないのがMEOでしょう。今や指名検索(医院名での検索)でも上位に表示されない現象も起きている状況で、MEO内で1位を獲得するためには必須でしょう。

関連性

これまでインデックス数を増加させるため、さらにはコンテンツの充実が叫ばれていた昨今、サイト内のブログ記事をどんどんとアップしていく手法は多く取られていました。しかし今や、それが仇となっているケースもあるようです。その一つに、関連性が挙げられます。そのサイトが何を伝えるためのものなのか?一貫した情報のみ扱うサイトの方が、ユーザーにとっては有益となり、共通したテーマでより貴重な情報を載せているサイトが評価されるようになりました。結果として、やはり低品質なコンテンツや、サイトテーマと関連性の薄いコンテンツはマイナスに作用します。となると、考えないといけない事に、これまでアップしてきたコンテンツページの精査が必要です。精度を高めるのか?もしくは、低品質なページを削除するのか?判断が必要になります。

有益なページ

これまで有益なページの見分け方として、対象ページへの流入数は関連性がないとされていましたが、どうも様子が変わってきたようです。しかしながら、流入数=ユーザーからの評価として捉えると、流入数が多いページというものは有益なページとして捉える事が出来ます。反対に流入数が少ないページは、価値が低いページとして捉えて良いでしょう。これらのページを、修正、削除にてサイト全体の品質、関連性を高める事が有効に作用します。

最後に

今や、医業のSEOに関しては、多岐に渡る動きをしています。だからと言って、方針をコロコロ変えてしまう事はよくありません。しっかりと、目指すべき姿を共有して日々取り組む事が重要です。