WEBライティング|webコンサルティングブログ

大阪で一番SEO対策に強いスリードットがお届けするブログです。WEB上にまつわる事はもちろん、その他有益な最新情報をお届けします。

はじめに

前回のブログでも書きましたが、今やWEBライティングの重要性は皆さん知るところだと思います。とは言え、何がどう通常のライティングと違うのか?そして実際の書き方はどのようなものなのか?弊社で実践している部分も含めて考えてみます。

答えの先にあるもの

前回のブログで、【WEBライティング|大阪でWEBライティングならスリードット】滞在時間が短い事もあり、より早く明確に、ユーザーニーズを満たすための情報を載せないとダメだ!という事を書きました。それはその通りなのですが、となると結局のところニーズが満たされたユーザーは、即効で離脱し滞在時間が短いままです。ここに課題がありますが、ほとんどの書店に並んでいる著書は、ここで終わりです。これでは意味がありません。WEBライティングの本質は、その先に、ユーザーがまだ見えていないものを見せてあげなければなりません。要するにニーズの喚起です。

コンテンツシート

弊社で外部ライターを利用する場合や、どのたかにライティングを依頼する場合に、使用しているものとしてコンテンツシートと呼ばれるものを当方で作成します。
内容としては、
①ターゲットキーワード選定
②関連キーワードとその検索ボリューム
③競合サイトのリサーチ
④ユーザーニーズ(顕在・潜在)
⑤記事タイトル
⑥目次
⑦ペルソナ
⑧シチュエーション
⑨ゴール設定
ここまでを当方で作り込みます。この中で、最も大切なものとして、④ユーザーニーズがあります。ここをしっかりと押さえてから、ライティングに取り掛からないと、全く意図と違ったものが出来上がる可能性があるのです!

大切なリライト

さらに、ライティング後のコンテンツをより良くするためには、修正が必要になります。理想としてはヒートマップを設定し、大きく離脱している箇所があれば、そこの流れを見直したり、挿絵として入れている写真を見直したりという事が必要になります。1度で完璧な記事を書こうという思いも大切ですが、一旦市場に出してみてから判断するのも重要です。

最後に

WEBライティングは本当に奥が深いものです。だからこそ、突き詰めていけばまだ見ぬ世界が見えてくるものでもありますので、諦めずにトライして欲しいと思います。